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様々な民間資格
国家資格や公的資格は、何らか形で公的機関が関与している資格ですが、資格には純粋に民間の団体が社会のニーズに応える形で出している資格があります。
これら民間資格には修得するとかなり意味のあるものから、全く無意味なものから様々です。意味のある民間資格は、同種の国家資格や公的資格より評価が高いものも少なくありません。
例えば、日本秘書協会の国際秘書検定試験や国際ビジネスコミュニケーション協会が行っているTOEICなどがそうです。最近注目されているファイナンシャル・プランナーも民間資格です。
技術系の資格でも、例えばコンピューター関係では「ウィンドウズ」のマイクロソフト社が認定しているソフトオフィシャルトレーナーや、表計算ソフトのロータス認定トレーナーなどは、純粋に民間企業のユーザー向け資格でしかありませんが、経済産業省管の国家資格である情報処理技術者の1種、2種を修得するよりも、企業によっては評価が高いところもあると言われています。
お茶、踊り、和裁、書道など一般的に女性の習い事といわれる資格も、家元制度があったりしてやや趣を異にしますが、日々の生活を楽しく、豊かにするだけでなく、経済的にメリットを生み出す有効な資格という側面を持ちます。
しかし民間資格には、いい加減なものが横行しているのも事実です。資格欲しさに、海外の実態のない大学の博士号や、わけの分からないアメリカの経営大学院のMBA、あるいは大型資格と類似名称の資格などを得られると称する悪徳、かつインチキな商法に引っかからないように注意すべきでしょう。